Interview

電気工事はラクじゃない。
でも、辛いとは思わない

2023年入社 T.A

完工後についた電気を
初めて見た時、
頑張って良かったと思った

思い返せば、東京設備で働く中で辛いと感じたことは一度もありません。転職前に職業訓練校で電気の知識を身につけていたとはいえ、入社後は覚えることが多くて大変ではありました。お客様の窓口としてご提案から見積もりの作成、施工、保守まで担当するため色々な問い合わせがあり、緊張する場面もたくさんありました。しかし上司がしっかりと仕事を教えてくれる方ばかりで、どんなささいな問い合わせでも持ち帰って確認してお客様にお答えすることで、業務に慣れていきました。なにより工事の仕事は、自分の頑張りが目に見える。完工して現場にきちんと電気がつくと、頑張って良かった、この努力には意味があったんだと思える。だから大変なこともあるけれど、決して辛くはないんです。

部材の誤発注。
慎重でミスのない仕事が
自分の強みだったのに・・・!

でも悔しかったのは、入社1年目に3つ必要な部材を誤って5つ発注してしまったこと。大きな問題にはならなかったものの、それ以降自分の中で二重チェックを徹底するようになりました。その上で、上司に承認をもらう時に再確認してから発注。今では「同じミスをすることはなくなった」と自信を持って言えます。もともと慎重な性格なので、工事の中で細かい作業をミスなく行うのは得意で、意識しているところです。職人さんの作業を見たり直接教えてもらいながら、分電盤の中のネジを締めたり、電気の回路が正しく結ばれているか機器を使って測定したりの精度が上がってきました。

他エリアへの長期出張。
上司からの指名が嬉しかった

先日、上司から「やってみるか」と声をかけてもらい、1ヶ月間他エリアでの現場管理を任されました。長期出張も、ここまで大きな規模の現場監督も初めて。入社2年で任せてもらえたことに緊張しながらも、指名してもらえた嬉しさを感じました。これまでの経験で工事の流れを理解して、職人さんから質問されそうな難しいポイントも押さえていたため、おおむね順調に進みました。しかし、工事の途中でお客様から急遽ご依頼内容の変更があり、判断できず困惑……。その時は上司が間に入ってくれたおかげで、再度お客様と打ち合わせを行い、状況を整理して無事に完工まで進めることができました。現場監督は知識や納期管理だけではなく、その場で柔軟に決断できる力が求められると、身をもって実感しました。

先輩社員から彼に一言!

入社1ヶ月で国家資格である第一種電気工事士の資格を取得。当時から変わらず高い意欲を持っていて、信頼できる存在です。さらに社内で唯一日本語、中国語、英語が話せるため、外国人のお客様ともスムーズなやり取りができ、とても心強く感じています。高い洞察力があるからこそ、色々な可能性を考えてしまってすぐに判断できない時もあるけれど、大丈夫。これからも経験を積んでいけば、現場にとっての最適解を判断できるようになるはず。一緒に頑張りましょう!

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