移動電源車（仮設発電機）の電源配線工事を行いました。

移動電気車とは、発電機を搭載した電力を供給できる車両で主に野外イベントやコンサートに使用されます。

イベントのみではなく、災害時にも有効です。震災が発生した際に被災地では電気の供給が停止し、被災状況や情報が遮断され不安な日々を過ごしました。
このような際に、移動電源車を導入することで通信を回復し、被災地の復旧にいち早く近づけることが可能になります。
現に、東日本大震災では移動電源車が大活躍したそうです。

今回、移動電源車の発電機配線工事を施工するにあたり、事前に現地調査を行い使用目的などをお伺いし綿密な打合せを行いました。

搭載している発電機は高圧電源を扱っており、配線を行う際に厳重な注意が必要となります。

最後に電線の接続確認を行い、作業終了となります。

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